モー大変! 脱走した水牛の群れが市街地に現れた! 通勤時間の街はパニック状態!?

広大な借地にこれだけの動物を保護するには、エサ代、治療代、従業員賃金などで経費がかさみ財政状況は厳しく、車を売ってエサ代に充てたこともあったほどだと訴えています。そのため今回寄付で集まった残金はこれらの費用に充てるとのことですが、相当な金額なので助かったのではないでしょうか。

寺院・僧侶に日頃からお布施をする習慣があるタイでは、仏教と結びついた動物保護活動が持続運営可能なモデルとして広まっていくかもしれません。(取材・文◎赤熊賢)

 

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