「中国人に部屋を2日間貸しただけでゴミ屋敷にされた!」 民泊新法直前に身の引き締まるニュース ※写真閲覧注意
日本と同様にタイでは中国人に部屋を貸してゴミで汚されたという話はよく聞きます。部屋ではありませんが、2016年にはタイ北部チェンライの有名な寺院が中国人女性観光客にトイレを大いに汚されて(ディテールはご想像にお任せします…)、中国人観光客の拝観を一時禁止にしたことがありました。
空港のトイレで便器外に山盛りのウ○コを残された、空港玄関正面で子供にオシッコをさせた、北部チェンマイのお堀で用を足した、海老のビュッフェで散々食い散らかされた等々、タイでは中国人観光客の食事とトイレのマナーの悪さに起因するニュースが度々報じられています。
日本では2018年6月15日に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、民泊を営むには自治体への届け出が必要となりました。ハードルが高くなったと言われている民泊経営ですが、今後もインバウンド需要が見込めることから有望なビジネスであることには変わりありません。
しかし習慣の異なる様々な文化的背景を持った外国人が宿泊することには心して対策を講じておかないと、この男性オーナーのように散々な目に遭う可能性は大いにあります。
ただ男性オーナーはこうも言っています。
「中国人客には以前にも貸したことがあるので、中国人全てがこんなだとは思っていません。」
偏見を持つ前に予防対策が必要ということなのでしょうね。(取材・文◎赤熊賢)