「客」ではなく「コロナの容疑者」『不安だらけの韓国隔離日記』2週間軟禁のリアル

私は到着翌日(27日)の午前中に、保健所へ行ってPCR検査を受ける予定になっていました。新型コロナ対応の防疫タクシーが8時30分に迎えに来るよう予約し、当日の朝、フロントへ電話をかけました。

私 「5分後に防疫タクシーが迎えにくるので、1回に降りますね」
ホテル職員「車が到着したらお知らせしますので、客室で待機ねがいます」

つまり、隔離対象者が部屋から出ている時間を、可能な限り短くしようと言うわけです。

食べ残しは医療廃棄物

隔離期間中、食事は朝・昼・夕の3回分が毎日提供されます。ちなみに隔離費用は、食込みで1泊10万ウォン(約9000円)です。食事時になるとチャイムが鳴り、ドアを開けると、弁当の包みが部屋の前に置いてあります。その際、ホテル職員の姿を見かけることはありません。

そして当然、隔離期間中は部屋の掃除もありません。