“国勢調査の黒塗り提出”に「気持ちは分かる」と『とくダネ!』で小倉智昭氏が発言 黒塗り提出は罰せられる可能性もあり推奨してはいけない
こういう黒塗り文書を幾度となく出された側として、この怒りに100%同感する。 pic.twitter.com/Hx0gQPoueP
— 真山勇一 参議院議員 (@MayamaMia) October 6, 2020
10月6日、立憲民主党の真山勇一参議院議員が自身のTwitterで『こういう黒塗り文書を幾度となく出された側として、この怒りに100%同感する』とつづり、一枚の画像を投稿。
そこには回答欄が真っ黒に塗りつぶされた国勢調査票と、「国民が国に求める情報を全て開示してからにしろ!!」と書かれた付箋が見受けられます。
しかし、黒塗りでの提出では法律で罰せられる可能性があり、こうした行為を推奨していると受け取られかねない真山議員の投稿に、ネット上では「国会議員が法律違反推奨とか世も末だろ…」「これ載せて良いか悪いかも分からないのかな?」などといった批判が多く寄せられていました。
こうした騒動について、『とくダネ!』の司会・小倉氏は『黒塗りにしたい気持ちは分かります』とコメント。その一方で『政府が黒塗りで情報開示してきた時に、我々はちゃんと開示してるんだからそっちも出しなさいよって言うんだったらいいけど、実際にこれやったらまずいよね』とし、実際に行動してしまうのは問題であると指摘していました。
しかし、この『気持ちは分かります』といった言葉に、過敏に反応した視聴者も少なくなかったようです。
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