拉致されたユーチューバーが「生きてます」 謝罪を要求する視聴者に対して「お話することはできません」

そんな中で24日、件のYouTuberが『生きてます』と題した動画を公開。

弱々しい声で『みなさんご心配をおかけして大変申し訳ございませんでした』と謝罪しています。

しかし、動画には映像がなく、今回のトラブルについては『お話することはできません』と沈黙。そして『特定の人のところに対しての動画とかはもう出せません』とし、今後については『また元気な姿で普通の動画出していきますんで』と語っていました。

関連記事:凸撃系ユーチューバーが生配信中に拉致か 映像が乱れたあと「車に乗せろ!」の声 | TABLO

生存が確認されたことで安堵の声が寄せられる一方、この動画によりさらにヤラセの疑いを強めたという視聴者も少なくない様子。コメント欄には「やらせで騒がせてすみませんでしたって謝りなよ」といった声をはじめ、

「この拉致ネタで知名度と再生数を増やしたかったんだろうけど…度が過ぎたね」

「軽いノリでヤラセをやったが、想像以上に大騒ぎになったので、いかにも拉致されました、 脅されて口封じされているので何も言えません的な空気で逃げる気満々だな」

「警察に通報&NEWSにも載ってしまい焦って火消しで動画アップ。傷一つなかったら怪しまれるのわかってて真っ暗。あとほんとに攫ったならまず関連動画消させるでしょ。証拠ずっと残したまま解放はありえない」

「やらせでも本当でも、ニュースになるくらい大事になってるので警察も調べるでしょうね」

「潔くやらせ白状したら?」

といった厳しい声が寄せられていました。

また、中には「警察に通報した」という声も見受けられ、真実がどうであれ『お話することはできません』が通用しない事態となってしまう可能性も否定できないようです。(文◎絹田たぬき)

あわせて読む:「馬鹿なやつを痛めつける方法はないのか」 バイキングでコメンテーター薬丸が問題発言 飲み屋じゃないんですよ、テレビは | TABLO