時短要請には従わない 『モンスーンカフェ』『権八』を手掛ける会社代表が緊急事態宣言に怒りのコメント
インフルエンザが大流行した時に緊急事態宣言が発令されていないことや、時短や休業が感染拡大を抑えるのに効果的ではないことを主張しています。
さらに『死者数は米国などの約40分の1しかいないのに、なぜ医療崩壊?』『今の行政からの協力金やサポートでは時短要請に応えられません』などといったことも記載し、『以上の理由により、当社は緊急事態が発令された後も、平常通り営業を続ける所存です』としていました。
グローバルダイニングの長谷川社長のコメント。飲食業が時短することには到底賛同できない、医療崩壊する理由が分からない、医療従事者は何も準備してこなかったのか、とのこと。https://t.co/UWYlSGRHKi pic.twitter.com/AFdYN2kxVv
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) January 7, 2021
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この表明に賛否の声が上がっているようで、ネット上では「こういう会社も当然出るわな。予想通りカオスか」といった声をはじめ、
「グローバルダイニングの声明、やばいな…ツッコミどころが多すぎて…」
「賛否はあると思うけど、理解できる。代表がここまで腹を括って署名で出すのは凄い」
「“専門家の助言を受け万全の感染対策で営業するので安心してご来店ください”ならまだ分かるけど、“コロナは大したことないし経営が大変だから営業します”みたいな店の都合しか語らない店には絶対に行きたくない」
「社長のコメントが堂々としてて非常に好感。自粛警察なんかに負けないでほしいな」
「医療従事者は何も準備してこなかったのかとか、アメリカと死者数を比べるとか、論理が破綻してるやろ。ただの八つ当たりじゃんw」
などといった様々な声が寄せられていました。
この判断が吉と出るのか凶と出るのか、今後の成り行きにも注目が集まりそうです。(文◎絹田たぬき)
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