やめてください不織布マスク警察! 理不尽なクレームで絹マスクの売上が1/10に
この事態に小杉織物の代表は『不織布マスク警察の影響で最盛期の売上の10分の1くらいに落ち込んでしまいました。ただ残念で腹立たしい』と怒りを滲ませ、『見た目は不織布マスクでなくても機能がしっかりした布マスクが世の中にはたくさんあるんです』『お客様には経済的な理由とか肌が弱いからとか、どうしても布マスクをつけたいというお客様がたくさんいらっしゃる。そういったお客様に対して「布マスクを外せ」なんて強要はぜひともやめていただきたい』と呼びかけていました。
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これに、視聴者からは「不織布マスク警察とかいるんか…(呆れ)」といった声をはじめ、
「自分が“不織布マスクは使うのやめよう”するのはいいけど、売ってる人にクレームの電話とか入れる人は頭おかしいですよね」
「社長さん、不織布マスク警察にめちゃくちゃ怒ってるのが伝わってきた。理不尽なクレーム入れる人間ってホントにどういう神経してるんだろ」
「クレーム内容が馬鹿過ぎて、マスク生産してる人達が気の毒だわ。それでも企業努力してるこの社員さん達は凄いね。頑張れ!」
「不織布マスク警察って…もはや魔女狩りやんけ」
などといった声が寄せられていました。
“自粛警察”“マスク警察”に引き続き、“不織布マスク警察”。間違った正義感を振りかざしたい人間が後を絶たないようです。(文◎絹田たぬき)
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