出版不況極まれり アノ大手出版社、またも契約記者に原稿料遅配か 誰もが知る“有名週刊誌”がなぜ……

本サイトが入手した内部資料によると、誰もが知る週刊誌二誌の名前が表示されており、支払日が記されており、原稿執筆時点(26日時点)においては支払われた模様。

問題は来週、再来週号の支払い日です。契約記者たちが不安になっているという情報が入ってきています。かつては、タクシー券使い放題、飲んでみ取材費として計上された時代とは明らかに違う様相。かつてはそれでネタを取ってきて、スクープも飛ばしてきました、この週刊誌は。契約記者も優れた人はたくさんいます。が、先立つものがなければスクープどころか取材も出来なくなります。

老舗週刊誌二誌については、引き続き頑張ってくださいというエールを送ると同時に、もしかしたら景気の良い時の殿様商売がまだ続いてしまっているのかなと危惧をしております。(文◎編集部)

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