東京都内最恐スポットの一つ 裏高尾の「真の道」に行ってみた
編集部では実は20年以上前、「真の道」を取材しています。その時は帰りの車中も窓ガラスが異様に曇り、運転が非常に危うかったのを記憶しています。これが「真の道」の霊障なのでしょうか。
ともあれ、現在はどうなっているかと言うと、かなり舗装されています。またカラーコーンで道のまえがふさがれ入れないようになっています。以前は「真の道」の階段を上っていくと、最頂部には金網の扉があり、そこを入っていくと水子地蔵がずらりと並んでいたはずです。
が、階段の途中でも「ストップ」が掲げられ、上まで行くのは難しそうです。「真の道」を撮影しようとしたその時、林の奥から人が歩いてきました。驚く取材班。霊より、実際の人の方が怖いというのは本当ではないでしょうか。考えてみれば「真の道」に来る途中は裏高尾という街があるため、住人もいます。当然人はいる訳です。
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こういったオカルトスポットはくれぐれも、騒がしくしたり、いたずらに遊んでみたりするのは止めた方が良いでしょう。オカルトを信じる信じないは別に、それが人としてのマナーと言うものです。実際に訪ねて見たかったら、「真の道」で検索すれば場所が出てきます。そっと見てくるのも良いのかも知れません。(文@編集部)