慌ててオリンピックパスを隠すも本サイトは目撃 電車で観光する外国人五輪関係者たち バブルはザルだった

7月31日に、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は7月31日、観光目的で選手村から外出した大会関係者のアクレディテーション(参加資格証)を剥奪して追放したとの報道されました。その3日後に外出とは、管理役員だから許されるのでしょうか。
入国する選手や五輪関係者を外部と遮断する「バブル方式」は、開催地を大きな泡で包むように囲い、選手やコーチ・関係者を隔離するはずでしたが、機能していないことになります。

最初はパス丸出しで乗車。しかしこちらに気づいた途端、パスを隠した(画像は処理しています)。

私は、現状を記録するためにオリンピックパスの撮影をしました。すると、ブラジル人管理役員男性は、パスをサッと隠しました。しかし、肩書き、氏名、国は隠れていませんでした。
その後、藤子不二雄Aの漫画『笑ゥせぇるすまん』の主人公喪黒福造のように、腕を伸ばして私を指差して叫んでいました。ツイッターのトレンド一位になったインターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁氏は「バブル方式」のバブルはお膝元で弾けていることも菅義偉総理は見えないのでしょう。

「2人(菅総理、小池知事)とも至急お辞めになった方がいい」
とTBS系報道番組「Nスタ」で発言し(8月3日放送)、3日にツイッターのトレンド一位になったインターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁氏の言葉をお借りるするなら「現実をみよ、目を覚ませ、できぬならすぐやめよ!」でしょう。(撮影・文@鎚鋸多漏)