右翼・民族派の街宣車の中身はどうなっているのか
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一昔なら軍歌を鳴らしながら、街中を走っていた右翼の街宣車。最近、道路交通法などの法律のしばりが激しくなったせいか、あまり聞きません。右翼の街宣を見て「カッコいい」と思う人。「怖い」と眉をひそめる人。それぞれでしょう。大部分の読者の方は「怖い」と感じているのではと推測します。
とは言え20年くらい前、ある右翼の会長から「街宣車は古い。もっと大衆、国民にら向けてアピールしないと」と語っていたのを覚えています。全国でも大きな団体の会長からそういった話が出るのはちょっとした驚きでした。
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と言うものの、10年前にある街宣車に乗った時は、乗車していた右翼が、道でカメラを向けている公安警察に向かって「オラオラ、カメラ撮ってんじゃねえぞ」とマイク大音量で挑発したりするのを見て「やっばイケイケじゃん」などと思っていました。因みに、その街宣車に乗る前に、僕もカメラで資料用として撮影していたら公安警察と間違えられ「ちゃんと撮れよ!」と怒鳴られあとで「アレ、僕なんですけど」と笑い話になっていた覚えがあります。
右翼の街宣車の内装って一体どうなっているのか!? 編集長・久田将義が突撃取材|ニュースサイトTABLO
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