ホストの闇 手段を選ばず 女性客の実家にホスト店からの訴状が届いて親が驚愕 「うちの子は大学に通っていたはず」
お客さん締め日までに料金を支払わなければ、担当のホストがその分のお金をお店によっては支払わなければならないのです。売掛金を支払わずに逃げたお客さんをホストが訴えるケースも少なくないようです。
「売掛伝票にサインを頂く際に、保険証、免許証等のコピーとらせてもらうことになっています。住民票を実家に放置している娘が多いから訴状が実家に届くんです。親が娘に届いた訴状を見て、対応が二分するから面白いですよ。無視か反撃です。『ウチの娘は、都内の有名大学に通っているからホストクラブの飲み代400万円なんて何かの間違いだ。』なんて文書を送ってきたから、娘さんがソープランドの人気者の証拠画像を送り返したら、お父さんは卒倒してボーナスで和解金を支払って下さいましたよ。」とホストは話しています。
ホストクラブの闇はまだまだ深いようです。健全に飲食を楽しめるよう願ってやみません。(文・神田川涼香)