キャンドル・ジュン氏の「切り取り不能記者会見」を次にやるのは誰か
質問する報道陣を壇上にあげる対談方式は、公開処刑状態です。会見の主導権を握って、実質的に支配する『キャンドル式』手法は非常に斬新です。ご自身の愛妻が寝取られたのに、一人ですべて準備して、対応するメンタリティも超人的です。記者会見の新しい手法として模倣されたら、報道陣も困りますよね。」とPRコンサルタントは話しています。
ホリエモンこと堀江貴文氏(50)も YouTubeチャンネルで、「キャンドル式」の記者会見の支持者であることを明かしています。
堀江氏は自らの会見経験を振りながら、「記者の人たちも逆に攻撃される側に立つと途端に記者の人たちも弱ってしまうということで、これは使えるなぁと思いました。」と、壇上で記者と対談方式で質疑応答を行なったキャンドル氏の手法を絶賛。さらに
「僕も次、何か大炎上して記者会見しなきゃいけないような事態になった時は、キャンドル・ジュン方式で記者会見やろうかなという風に思ってます」と話していますから、PRコンサルタントの危惧した通りの展開の可能性も出てきています。
「キャンドル式」の記者会見手法をジャニーズ事務所の代表取締役社長ジュリー藤島氏と代表取締役白波瀬傑副社長や木原誠二官房副長官に踏襲して長く話していただくのもよろしいかもしれません。(文@星野純連)