カルト宗教を鋭く撃つジャーナリスト鈴木エイト氏 ロッカーとしての一面を狛江市のコミュニティFM「コマラジ」で披露
2023年にジャーナリズムに関する各賞を受賞した、ベストセラー作家・ジャーナリストのエイト氏は、10月28日から初の冠ラジオ番組『鈴木エイト MIDNIGHT TRACKING』をinterfm(東京89.7MHz)全国JFN系列を 展開している。11月25日、1月27日、2月24日、3月30日と毎月最終土曜日27時00分から27時20分まで放送。
様々な分野のゲストと、自著やゲストの作品などをテーマに語り合い、お互いの世界を深く追跡する。 「放送後1週間はradikoで聴けます。一週間後からはノーカット版をAuDee(オーディー)で聴くことができます。毎回、書籍などゲストとパーソナリティの作品をテーマに語り合う番組となります。第1回目、10月のゲストは私の書籍でも対談させていただいた爆笑問題の太田光さんでした。今後も多彩なゲストをお招きして、様々なトークを展開していきたいと思ってます。ご期待ください」とアピールする。
第2回目のゲストは『紛争地の看護師 』(小学館)の文庫版を先月発刊された『国境なき医師団』の白川優子氏。白川氏のモチベーション、ガザ地区で体験したこと、様々な紛争地での活動について放送。 勧誘現場に遭遇したことからカルト宗教の 取材に目覚めたエイト氏は、衰退する地域社会にカルト教団が入りこむ様子を取材した頃から ジャーナリストを自称。雑草系、野良系と自称するが、2022年7月8日の安倍晋三銃撃事件以降、メインストリームにのった。 (文・写真提供@霜月潤一朗)