日本ハードロックの大御所「HELLVОICE&HELL GUITAR」がツアーを開始

「HELL VOICE & HELL GUITAR」がツアーを開始。

日本が世界に誇る実力派ハードロックミュージシャンのアコースティックユニットに注目だ。 サーベルタイガーのボーカリスト下山武徳と アースシェイカーのギタリスト石原”SHARA”愼一郎のアコースティックユニットHELL VOICE & HELL GUITARが、HELL VOICE HELL GUITAR 2024 TOUR を8日の東京・ISOLDEから開始した。

2015年に結成され、アルバム3枚、Blu-ray作品1枚を発表。オリジナルを中心に、洋楽や自身のバンドのセルフカバー等とライブを全国で展開している。2015年1月にドラマー向山テツ還暦パーティーで席が隣だった二人で結成。

「飲みながら色んな話しをしてるうちに、僕が酔った勢いで『シャラさん、僕とアコースティックで演りませんか?』と持ちかけたところ、お酒の力もあって二つ返事でOK貰いまして(笑) シャラさんも後から『あ、僕はアコギ苦手やった‥‥』も気付いて一瞬後悔したそうなんですけど、せっかくの機会だからと一度数カ所のツアーをやる事になったんです。 それがもう10年近く続く僕らのキャリアの中でも大切なユニットとなりました。 今後もオリジナル曲を増やして、数多くの都市を周りたいと思っています」と下山は語る。

今回のツアーは、9日・新潟Live Bar Mush、10日・金沢public bar ash、29日・岡山CRAZY MAMA 2nd ROOM、30日・守口Hard Rock Bar VAMPIRE、31日・京都LIVE & SALON 夜想、 4月5日・富士ANIMAL NEST、6日・安城RADIOCLUB、7日・名古屋Livehouse @-hill。 (文・写真@霜月潤一朗)