秋葉原の夜空に輝く星・AKB48「山﨑空」生誕祭

AKB48の底力を見た思いがしました。
この人こそ、まさに「正統派AKB48」と言えるのではないでしょうか。
山﨑空。
5月13日をもって21歳の誕生日を迎えることになり、その生誕祭が13日、秋葉原のAKB劇場で開催。
AKBに17期生として加入して4年。またたくまに、その存在感をファンの間に知らしめてきました。ルックスはもちろん、ステージ上のパフォーマンスは特別感があります。
「アイドル戦国時代」とアイドル有識者に言った時に、異論を唱えられたことがあります。
しかし、とてもそうは思えません。AKB、坂道グループ、ハロプロなど数えあげたらきりがありません。皆、高いパフォーマンスを披露しています。その中でも、盤石なステージパフォーマンスを披露しているのが、AKB劇場で歌い続けているAKB48だと今回、13日のステージを見て改めて感じました。
因みに初めて、AKB劇場を見に行く、という某アイドルと13日の山﨑空生誕祭に秋葉原のドン・キホーテに行ってみましたが、そのアイドルはAKBと山﨑空のパフォーマンスにたちまち虜になっていました。
今回の主役だった山﨑空。笑顔とシビアな顔のギャップが特徴もあります。表情を持っているアイドルです。パフォーマンス、ステージ上での存在感は誰が見ても目を惹きます(笑顔が元NMB48小笠原茉由に似ていると感じたのは僕だけでしょうか)。
公演後、自筆でファンのメッセージを読み上げましたが「正義感が強いところもあって」や「やめようと思った時期もあった」と心情を吐露しました。しかし、こういった正統派アイドルに対してファンは必ずついてきてくれるはずです。
恐らく、一度でもAKB劇場に足を運び、山﨑空のステージを見たら上記の某アイドルのようにファンになる可能性大です。パフォーマンス、MC。全てが一流でした。AKB48を、山崎空をより大きなステージ、もしかしたら水道橋駅から見える「大きな場所」で見たいと思いました。(文@久将義 写真@AKB48)
【セットリスト】
1 ここからだ
2 恋愛カンニング
3 ロマンティック男爵
4 劇場へようこそ
5 Lollpop
6 風の待ち伏せ
7 クリスマスソング
8 2月のMermaid
9 振り向きざまのキッス
10 夜中過ぎのアウトロー
11 奇跡が消えても
12 シクラメンが咲く頃
13 まだ見たことのない景色へ
アンコール
14 緞帳を上げてくれ!
15 そんなに好きだったら
16 Hungry love