女優・歌手の原めぐみがデビュー45周年 シンガーソングライター丸山圭子が祝福
原めぐみが「偽りの恋」をリリース。
歌手で女優の原めぐみが、 デビュー45周年記念シングルとして、新曲「偽りの恋」を12月10日にCIMS Music Entertainmentよりリリースする。同曲は、シンガーソングライターの丸山圭子が書き下ろしたことで注目されている。
なお、12月13日に東京・銀座ケネディハウスで開催の 原めぐみデビュー45周年記念
レコ発バースデーLiveには、Specialゲストに丸山圭子が出演する。
「丸山さんの代表曲『どうぞこのまま』は、私も大好きな1曲で、圭子さんが紡ぐ切なくも美しいメロディと、都会的で洗練された言葉の世界観にいつも魅了されてきました。世界的にも“シティポップ”が再び注目を集める今、そのエッセンスを感じるような大人の恋をテーマにした曲を歌ってみたい──そんな思いから、この『偽りの恋』が生まれました。
圭子さんとは、私がパーソナリティを務めるラジオ番組に度々ご出演いただいたり、圭子さんの配信音楽番組に呼んでいただいたりと、以前から親しく交流をさせていただいており、今回のお願いも自然な流れの中で実現しました。『偽りの恋』は、哀しみや切なさの中にも、女性としての強さや優しさを感じさせる大人のラブソングです。45年という歩みの中で経験してきた“愛の形”や“心の機微”を、自分なりに重ね合わせながら歌わせていただきました。今の私だからこそ表現できる『大人の恋の物語』を、ぜひ感じていただけたら嬉しいです」と原はアピール。
丸山圭子は
「原めぐみさん、45周年、おめでとうございます。記念すべきシングルとして、私の「偽りの恋」を歌って頂き,ありがとうございます。『偽りの恋』は、叶わぬ恋の歌です。
いつも太陽の中に咲くひまわりの様に輝いているイメージのめぐみさんに、今回はせつない恋心の歌を書きました。めぐみさんの『逢いたくて』を聞いて、大人の女心を艶っぽく歌っていて、とても似合っていると思いました。歌は、歌い手の内面の様々な一面が顔を出すものなので、めぐみさんの意外な一面を、ぜひ膨らませた歌を歌って欲しいと『偽りの恋』を書きました。
ただ,私の中にあるめぐみさんの歌のポップ感は出したくて、メロディはリズミックに作りました。
せつない歌詞に、ポップなメロディをつけるのは,昭和歌謡にはたくさんありましたね。仕上がった音源を聞いて,思惑通りのめぐみさんの新しい一面が出せたと思っています。発売が楽しみです! これからも、ファッショナブルで、抜群のスタイルの美しさで、ファンの皆様を魅了して、頑張って下さいね」と述べた。
作曲を担当した丸山圭子と。
原めぐみ は、1980年にアイドルとしてデビュー、1986年原江梨子に改名し「エスノポップ」というジャンルを開拓。その後は、原めぐみとして、ポップな音壁サウンドから大人のパラード歌える歌手として音楽活動を展開、女優、ラジオパーソナリティとしてもマルチに活動中だ。(文・写真提供@霜月潤一郎)
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