バイオリニスト・ボーカリスト心奏♡Ralaと五十嵐公太の「Ralaのポッケ」がライブ開催

心奏♡Ralaと五十嵐公太のユニット「Ralaのポッケ」がライブ開催。

元JUDY AND MARYのドラマーで、音楽プロデューサーの五十嵐公太とバイオリニストの心奏♡Rala(ララ)とのユニット「Ralaのポッケ」が東京・六本木Rm.39で24日に「RalaのポッケX’masライブ2025せいんと★きゃろる」を開催する。

ドラムと作曲担当の五十嵐公太は、「思い出に残る様なステキなクリスマスをRalaのポッケといっしょに過ごしませんか?」とアピール。

バイオリン&ボーカルで作詞担当の心奏♡Ralaは、
「キャロルとは祝歌を意味します。元はダンスのための民謡だったものが聖歌として拡大しました。
昨年の『せいんと☆ふぉりあ』(フォリアは舞曲)に続き、今年は少し大人なRalaのポッケを六本木からお届けします。皆様と過ごす聖なる夜、特別な時間となりますように」と述べた。

心奏♡Rala(ララ)は、2008年に国立ボリショイサーカス日本公演のイメージソングでデビューし、多数アーティストとのコラボステージを展開してきた。息の合った演奏でスリリングなインストナンバーや、明るくのびやかな心奏♡Ralaのボーカルがポップなメロディーとともに脳裏に焼き付く。一度LIVEに足を運んでから、毎回違う友人を誘うリピーター客も増えている。

1992年 から1998年および2000年 から2001年にかけて、JUDY AND MARYで一世風靡した前後に多くのアーティストと活動してきた五十嵐にとって、『Ralaのポッケ』は特別な存在。
今年6月に、五十嵐は「最後の挑戦進む道が決まりました。『Ralaのポッケ』で残りの人生をかけて、良い作品を作り、熱いステージを展開していきたいです。何よりも専念したい音楽活動が『Ralaのポッケ』です。もう一度、人生をかけて勝負できるバンドに出会えました」と宣言していた。
ユニット名の「ポッケ」には、「ドラえもん」の「四次元ポケット」から様々な夢の道具が出てくるように、珠玉の楽曲が多く生まれるような願いが込められているようだ。(文・写真提供@霜月潤一郎)