加湿器だけじゃない!? 大物女優Kの控室伝説「すっぴん逆ギレ事件」

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 最近、控室から加湿器を持ち帰っただとか、2億円近い豪邸が完成したなどと身辺が騒がしい大物女優K(36)。

 これは女優Kが俳優の夫M・Kと結婚前する前、まだ恋人同士だった時代のエピソードだ。初めて見せたすっぴんをM・Kに「地味」だの「別人」だのとからかわれたKはおおいに気分を害し「二度と素顔は見せない」と宣言したという。それから数か月の間、M・Kと一緒に居る時は24時間常にフルメークという状態で過ごしたそうだが、そのせいでかなり肌が荒れてしまったという。

「吹き出物はできてるし、肌に張りはないし、くすみは目立つしで、Kさんの担当のメークさんがすごく困ってましたね。Kさんというといつもナチュラルな感じで厚化粧というイメージがないかも知れませんが、実はあれは『限りなくすっぴんに見える』フルメークなんです」

 こう証言するのはテレビ制作会社のスタッフ。さらに女優Kのメイクルームでの光景を振り返った。

「Kさんの場合、ベースを作るだけでもかなり手間がかかるので、それだけ肌への負担も大きいんです。だから普段はなるべくすっぴんでいて肌を休ませないといけないのに『メークしたまま寝てた』っていうんですから最悪でしたね。肌へのダメージは相当なもんですから。『そういうことはもう絶対辞めて下さいね』って、メークさんにさんざん注意されていました。本人も般若みたいなすごい形相になってましたね」

 この件でマネージャーからも叱られてしまったという女優Kは、あろうことかM・Kに対し、『もとはと言えばアナタのせいだ!』と逆ギレ。M・Kはそのあまりの迫力に平謝りだったという。

「結婚して子供をふたりももうけた今となっては笑い話ですが、プライドの高いKさんと純朴なMクンらしいエピソードだなと思いました」(ふたりと交流のあるドラマ制作関係者)

 ちなみに、女優やグラドルがブログですっぴんを公開して話題になったりしているが、あれもほとんどが「すっぴんに見えるメーク」を施したもの。とはいえ、大物女優Kがすっぴんを公開する日は永遠に来ないだろう。

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Written by 風間岳人

Photo by Axel Bührmann

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