【飲み会】空気を読まず「いじられキャラをいじる人」は要注意
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少し気が早いが、忘年会のお誘いも来る季節になった。その前にハロウィンやクリスマスなどのイベントがある。
会社、学校などで飲み会が増える時期だ。酒席の常だが、「いじられキャラ」の人がいる。「いじるキャラ」の人もいる。無理に酒に突き合わせるのも「いじりキャラ」のうちに入るのかも知れない。
いじる際、お笑いタレント・芸人さんを下手に真似して、大火傷をしている人がいるように思えてならない。
職場や学校でいじられキャラを発見し、「周囲がイジっているから俺も・私ももイジっていいんだ」と思ってしまう人。それはもしかしたら勘違いである。というような想像力を働かせれば、「待てよ」と躊躇する。それが大人の対応というやつである。
いじられキャラの人といじりキャラの人の間には、その二人にしかない阿吽の呼吸があったり、長い付き合いがあったりもする。それがなけれは、弱いものイジメになってしまう。まして、それが上司と部下の関係ならパワハラに限りなく近い。酒席への無理な誘いも、同様だ。パワハラは暴力だ。地位が上の人から下の人への強制は暴力と認定出来よう。反対に、下の人から上の人へのクレームなどは「反抗」と表現出来るかも知れない。
見かけや、周囲がいじっているから、と安易に人をいじったり、強制をしたりするとそれは弱い者イジメになり、周りはその人をそう評価する事になる。くれぐれも自重したい。(編集部)
いじるがイジメにならないように。