「AAA」元メンバーの伊藤千晃(31)が久しぶりに公の場に姿を現した理由とは

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伊藤千晃 フォトブック CHEERS

エイベックス所属のダンス&ボーカルグループ「AAA」元メンバーの伊藤千晃(31)が久しぶりに公の場に姿を現した。
伊藤は今月4日、「ホテル椿山荘東京」でトークショーを開催。今年春にオフィシャルファンクラブが発足することを発表したのだ。

「20代女子に絶大な人気を誇る伊藤が結婚したのは一昨年の暮れ。昨年7月には第一子の出産を経験し、一時育児に専念していましたが、昨年末、芸能活動に復帰していました。イベントでは事あるごとに家庭円満ぶり、子育ての充実ぶりを披露しています」(テレビ関係者)

だが、伊藤に近い芸能関係者によると、すでに夫婦関係は完全に破綻しているという。伊藤の夫である恵藤憲二氏は元芸人という異色の経歴の持ち主だ。芸人を辞めた後は実業家に転身。大阪ミナミでの風俗店経営を皮切りに、キャバクラの経営に乗り出し、今や全国各地に店舗を持つ巨大キャバクラチェーン「O」を育て上げた人物として夜の街では知られている。

「キャバクラの運営で百億規模の利益をあげ、そのお金を元手にアパレル『マークスタイラー』を手掛けた手腕が並ではありません。ただその一方で恵藤さんには黒い噂が絶えなかった。かつての仲間ともトラブルが多かったといいます。
エイベックスは当初から結婚に反対していたんです。今回、伊藤は内々に事務所スタッフに対し、離婚交渉について報告していますが、事務所としては『やっと目が覚めたか』といったところでしょう」(伊藤に近い芸能関係者)

現在、伊藤は子供とともに地元・名古屋に住んでいるという。

「伊藤はもともと大手芸能プロダクションの大幹部と交際していたこともあるし、出世欲が強いタイプ。恵藤さんと結婚したのも〝打算〟を感じてしまう。一方で恵藤さんも『表社会で成功したい』という自己顕示欲が強い。ある意味、お似合いの夫婦だったのですが、長くは続かないでしょう」(同前)

わずか1年のスピード離婚となるか。

取材・文◎林田誠