ポイント還元は分かりにくい! イマイチPayPayに手が出せない人に「即時割引」の決済サービスがあった!

ステマじゃないからね! 勝手に調べて書いてるだけなの!

2月12日からPayPayの第2弾となる「100億円還元キャンペーン」がスタートしました(5月31日まで)。初回キャンペーンはあまりの人気でわずか10日の早期終了となったこともあり、それを逃した利用者にとっては待望のキャンペーン再来というところでしょう。

関連記事PayPayがキャッシュバックを軒並み取り消し! 「犯罪でもないのにふざけるな!」と転売ヤー

そんななかで「PayPayの一人勝ちは許さないぞ」とばかりに、LINE Payが2月12日から「20%還元キャンペーン」をかぶせてきました(2月21日まで)。しかし、対象店がファミリーマート限定で、正直なところ「うーん」と首をひねる感じ。だって、PayPayだってファミマで使えるよ!?

一応、「1回の還元額が1000円相当」というPayPayに対して、LINE Payは「期間中の利用額合計に対して最大2000円相当の還元」(※対象はコード払いのみ。カード支払いやQUICPay+支払いは対象外)と差をつけています。

そのほか、20%還元にプラスして通常のポイント還元制度「マイカラー」分も適用されるのですが、それでもPayPayのキャンペーン内容からすると、ちょっとインパクトに欠ける印象です。

また、大手の一角である楽天ペイも、キャンペーンこそ行っていますが、しょぼいというのが正直なところ。2月1日~3月1日まで、エントリー者を対象に10%のポイントバックを実施しているのですが、対象となるお店が「大丸 福岡天神店」「アインズ&トルペ」「アインズ」「LIPS and HIPS」「ドラッグイレブン」の5つだけなんです。あくまで筆者個人に限ってのことですが、正直使いどころがありません。

関連記事PayPay経由でクレカが不正利用された! これはハッキングなのか、それともフェイクニュースか?

これはPayPayの〝一人勝ち〟と思っていたのですが、中小のスマホ決済サービスで頑張っているところを見つけました。それがOrigami Pay(オリガミペイ)です。