入信すれば清水富美加(現・千眼美子氏)と結婚できる!? そんな噂が絶えない幸福の科学のお家騒動


ファンの皆様お待たせしました。いよいよ女優復帰です! ますはこちらのメイキングブックから

一連のオウム真理教事件の発生以降、日本国内では訝しげな目を向けられがちな宗教という存在。このような潮流にある今だからこそ冷静で客観的な目を持ち続けなければならない。

さて、前記のような前置きが必要となる騒動が現在発生中となっている。発端となったのはTwitter上に投稿された以下のツイート。

【大川隆法の次男の大川真輝が処分された模様。後継者の件で恨み、隆法に”生霊”を飛ばしたという罪状。
天台大師智顗という過去世を剥奪され、妖怪と認定されてしまった。
長男は悪魔、次男は妖怪、三男はカラス天狗。さらに元妻は蝿の王ベルゼベフに操られた裏切りの悪魔ユダ。
どんな家族なんだよ】(ツイッターより)

関連記事千眼美子さんのような人材育成が狙いか 幸福の科学学園高校は今やトップレベルの偏差値

このツイートは現在までに真偽不明ながらも広く拡散される形となり、実際に昨年1月16日に大川真輝氏が党役員から退任していることも確認されている。もちろんインターネット上にも関連コメントが続々と寄せられることに。

「妖怪ウォッチ 幸福の科学サイド」
「ここの後継者どうすんだろうね」
「全部信者をつなぎとめるためのエンタテインメント」
「後妻に子どもができたんじゃないの?」
「この独自の世界観が信者にはたまらんのだろうな」
「独裁者が家族すら信用できなくなるとか崩壊するパターンやん」
「もう清水 富美加/ 千眼 美子が後継者でいいだろ」

昨年には長男の大川宏洋氏のYouTuberデビューが話題になっていただけに、お家騒動と絡めたコメントをするものが大半なのだが、「新興宗教なんて血縁で固めてるイメージだけど」「家族全員容赦なく切るってすげぇ教祖だな。。」と血縁相続を断ち切る新たな新興宗教観なのではと評価するものもいる。


出家2ヶ月目でこの扱いは破格だと思うのですが。『公開対談 千眼美子のいまとこれから。―出家2カ月目、「霊的生活」を語る』より

また、時期を同じくして大川宏洋氏が週刊文春のインタビューに応じ、2017年に出家し騒動となった清水富美加あらため千眼美子氏との結婚を再三迫られ、これを断ったために、大川隆法氏との関係が悪化し教団を離れるに至ったと告白したため改めて注目が集まることに。

中には「幸福の科学入りすれば清水富美加と結婚できるワンチャンあるのか?」といった期待をふくらませるものも少なくないようだが、このお家騒動を見る限りでは千眼美子氏が教団運営トップにというシナリオは現実味を帯びている印象も受ける。(文◎編集部)