嵐「大野くんの夏休み」は返上されるのか? 関係者に聞いた「再結成なんてあり得ない」の理由


もう「今」しかないのか…

1月下旬、国民的アイドルグループの嵐が2020年をもって活動を一旦休止することを発表しました。ことの発端はリーダーである大野智が脱退の意向を示
し、メンバー5人で話し合いを重ねた結果、グループでの活動を休止しようという結論に至ったといいます。

いつまで休むのかという期限の明言は避けた形な
ので、ファンにとっては不安しか残らない電撃発表となりましたが、ネット上では「大野くんの夏休み」という前向きな捉え方が多くされており、早くも復帰を期待する声が上がっているほどです。

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「活動休止まで一年半もありますから、騒ぐにしては些か気が早いですよ」と笑うのは、フジテレビ社員。

「現実味が帯びてくるのは来年夏以降、東京五輪後からだと思います。今年は年末まで5大ドームツアー、全50公演で大忙し。グループ結成20周年のアニバーサリー・イヤーなので、これまで支えてくれたファンへの感謝を示す一年になりますね。来年は東京五輪でリポーターを務めるなど、何かと多忙を極めそうですが、その合間を縫ってファンに想いを還元するイベントなど催されると聞いてます。しかし多くはノープランだそうで、これから詰めていくのでしょうけれど、有終の美を飾るような完璧な仕上げ方をすることが予想されます」(フジテレビ社員)

来年はより多くのプロジェクトを計画しているというのは、間違いないようです。グループの結成記念日である9月15日、あるいはその前後にグループにとってゆかりの地・ハワイ州ホノルルのアロハスタジアムでラストコンサートを開催するのではないかという噂もちらほら出ています。

「あくまでも活動休止で、数年後にはまた5人揃って活動を再開するという前提で全体的に話が進んでいますけど、多くのマスコミ関係者はそれに懐疑的。ある意味で自由をずっと手に入れたかった大野くんは、嵐としての芸能活動を数年後に懐かしむことはあっても、戻ってきたいとは思わないのではないかという見方がされています。人間ですから想定することはできても未来のことなんて誰もわからない。もし、大野くんが休業中に結婚をし、子供を授かったとしたら、ますます芸能界と距離を置くのではないかな。でも、働かないと生活できないから現実的には嵐としてではなく、また別の形でカムバックすることを目論んでるのかもしれない。外野の声やプレッシャーにとても弱い人なので、ファンは焦らず気長に待つのが得策かと…」(同上)

日本テレビ関係者にも話を伺ってみましたが、やはり「再結成? うーん、現時点では20%ぐらいじゃない?」と、なかなか渋い見解。

「まず、ジャニーズ事務所の在り方というか体制を根本的に変えない限り、再出発はないのかなと。二宮くんと松本くんも事務所に対してここ何年もずっと不満があるとかで、反旗を翻していると聞いてますよ。実際、二宮くんに熱愛報道があった際、彼は文春の直撃取材に応じてます。この応じてしまうこと自体に、事務所との障壁が垣間見れます。以前ならばまず、ありえませんから」

これは興味深い話です。

「大野くんは当初、グループを抜けたいとメンバーに打診してそこから話し合いを重ねて休止という流れになった。つまり、本人は辞める覚悟があったんですよ。そこを説得して、休止という穏便な形で丸く収めたのが現状。リーダーですし、責任感も強いから〝5人で嵐〟という最終兵器とも取れるパワーワードで囲まれちゃ、それじゃ考え直してみるねとなるのは当然のこと。ですがやはり忘れてはいけないのは、彼には脱退の覚悟があったということです。もし3年経っても嵐に動きがない場合、どうか彼を責めないで欲しいな。単純な問題ではないと僕は思います。もはや大野くんだけの問題ではないんですよ」(日本テレビ関係者)

現時点で言えることは、ファンならば悔いが残らないよう精一杯彼らを応援してあげること。活動休止まで残りあと、1年10ヶ月。(取材・文◎那目鯛子)