「Amazonは見てみぬフリか!」とユーザーが激怒 格安の商品を買ったら送料が100万円だった!!


システムの問題か?

今やインターネットを活用した生活に無くてはならない存在と考えるものも多くなった、ネット通販大手Amazon。商品の品ぞろえや価格、配送の速さと安さに加え、会員向けには映画やドラマの見放題、音楽の聴き放題、電子書籍の読み放題サービスなど様々な展開でも顧客満足度は高い。

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そんなAmazonのプラットフォームを利用し、販売業者がAmazon内に出店できる「マーケットプレイス」に出品されている商品の「送料」を巡るトラブルが勃発となっている。

商品価格は他に比べ圧倒的に安いため、購入しようと決済に進むと、送料として高額が上乗せされてしまうという事案が確認され、度々トラブルとなっていることも明らかになったのだ。

この高額送料上乗せ例として上げられたものの中には、10万円というものもあり、「関東への配送料無料」と掲げられる商品の配送地域を沖縄県石垣島に指定すると、送料が100万円となる事案も報告されることに。

「Amazonは見てみぬフリ」
「ちゃんと読んでクリックしろよ」
「最近CD買ったら送料500円だったからその事かと思ったら予想の斜め上いってた」
「キャンセルするだけじゃん」
「送料100万はさすがに笑う」
「100万はジェット機での輸送費用だろ」
「1クリックで買ってる人はどうなんの?」
「送料はユーザーから返品されたとしても返金しなくていいからか」
「送料に上限設けるべき」
「関東への配送料無料って書いてて沖縄だと100万になるのな」
「こっわ。俺ちゃんとみないでポチポチしてたわ。気をつけよう」

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もちろんこれらは送料として実際に100万円を請求しようとしているのではなく、「石垣島は頼むなってことだろ」「配達不能地域設定できないセラーセントラル側の不備じゃん」といった指摘もある。

それでも「石垣にもヤマト運輸の営業所あるから沖縄本島と送料は変わらんはず」とのコメントも有り現在までに真意は判明していない。

今回最も話題になった送料100万円騒動は配送地域の指定問題やAmazonのシステムが影響しているとも考えられるが、安く見せかけた商品代金の補填を送料で行おうとする意図のものも少なくない。やはり、いくらインターネット通販が便利とは言え、しっかり細部まで確認してから注文の確定を行うことを徹底したい。(文◎編集部)