またまたデヴィ夫人の発言が話題に 「年収200万円の人と結婚したら(中略)尊敬や愛が消える」


『選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論』より

独特な生き方と輝かしい経歴、そして癖の強い主張にストレートな表現方法と度々その言動から騒動が巻き起こるも、どこか憎めないキャラクター性にファンも多いデヴィ夫人。

そんなデヴィ夫人が今月17日、大阪市の京セラドーム大阪で行われた「KANSAI COLLECTION 2019 SPRIBG/SUMMER」に出演し、壇上では2月に発売され、既に7万部を突破しているという自身の著書「選ばれる女におなりなさい」を大きくPRした。

もちろん単なるPRには留まらず、壇上で展開されたトーク内容が物議に。
「大好きな年収200万円の男性と、好きでもない年収1億円の男性なら、どちらと結婚すべき」との質問に対し、デヴィ夫人は「もちろん、年収1億円の男性」と即答したのだ。

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その理由として以下のような言葉を残している。

「愛があればそれで十分というのは江戸や明治時代の物資の豊富じゃない時代」
「この時代では年収200万円の人と結婚したら、『あの人は、こんなに良いものを持ってる』となって、尊敬や愛が消える」
「1億円の人と結婚すれば、(周囲から)羨ましがられる生活ができる」
「甲斐性がある男性は尊敬や、信頼ができる。愛が生まれてくる。結婚は永久の就職です」

このデヴィ夫人独特の結婚感という持論展開は議インターネット上でも論の的に。

「嫁と合わせて600万くらいあればいいと思う。 嫁いないけど」
「年収500万以下ならもう自殺した方が楽かな」
「年収1億と年収200万なんて極論すぎるんだよ」
「さすがに年収200万は生きている価値のないゴミだ。俺がそうだからよく分かる」
「何にそんな使うの?」
「爽やかイケメン700とキモメン1000ならイケメンだけど」
「こんなん絶対男女平等にならないじゃんw 男は女が年収200万でも問題ないぜ?」
「まあ大半は愛があればお金なんて関係ないよ」
「ただ、質問が極端すぎて回答が雑になってしまっただけだな」

もちろん批判的意見や性差別に繋がるのではとの意見も出されていたが、逆の立場ではどうなのかという発想から、「年収1億円の女性と年収200万円の女性でどちらを選ぶ」という男性向け簡易アンケートが行われると、こちらも年収1億円の女性を選ぶ男性意見が多く寄せられるという結果に。

この結果を見る限り、「質問が極端」という意見は間違っていないのかも知れない。今回の事案は色々と考えさせられはするが、怒りや対立を煽るほどのものではないのだろう。(文◎編集部)