祝! 選抜シングル初センター AKB48・チーム8 小栗有似(16)インタビュー&動画

2018年03月21日 AKB48 センター チーム8 小栗有似 選抜シングル

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これからの48グループを背負っていくメンバーにインタビューするこの企画。まずは、ちょっとググッただけでも「まゆゆの再来」と言われている美少女・小栗有似さんです!

P1030826.JPGおぐり・ゆい。2001年12月26日生まれ。東京都出身。
AKB48 チーム8 東京都代表。
『LOVE berry』専属モデル、『LARME』のレギュラーモデル。


――ちょっとググッただけでも「まゆゆの再来」と言われていますよね。

小栗有似(以下・小栗):ありがとうございます。

――2017年の総選挙ではフューチャーガールズでしたっけ?

小栗:はい、51位でした。

――おめでとうございます、素晴らしいです。出世が早いですよね

小栗:そうですか?

――そうでもないですか?

小栗:5年目になるんですけど、あっという間だったなっていう気が。でもまだ16歳なので、10代からいろんなことを学ばせて頂けてありがたいですね。

――モデルの仕事もやっていらっしゃいますが、どうですか?

小栗:モデルさんとかにすごく憧れてて、ちっちゃい頃から鏡に向かってポーズをとってみたり、雑誌もすごい読んでたので、ホントにうれしく思います。モデルさんの仕事はいろんなお洋服が着られたり、旬の洋服を早く知れるので、そういう意味でも大好きですし、ポーズを取ってカッコよく写真に写って、アイドルとは違った楽しさがあって。
 ステージ上でキラキラ笑顔でかわいくっていうのがアイドルかなと思うんですけど、モデルさんはカッコいい表情だったり、アイドルのときには見せないような表情をするので、それも楽しいかなって思います。

――比率的にいうと両方楽しい感じですか?

小栗:アイドルとしてもいろんなチャンスをいただいてるので、今すごく楽しいですし。こないだ『LARME』さんにレギュラー・モデルに選んでいただいて、これから始まるんですけどすごく楽しみです。

――チーム8ってどんな雰囲気ですか?

小栗:47人の団結力がすごくあって、ひとりひとりが、県の代表としての意識もありますし、そういう意味でポテンシャルが高いです。みんな地方に住んでるので方言も違うし、「せっせっせ〜のよいよいよい」とかいろんな手遊びも地方によって違ったりして、そういうのも面白いですね。
 チーム8全体としては、みんな同じ方向に向かって頑張ってると思います。いつまでもフレッシュな気持ちはいるんですけど、そういう気持ちは忘れずにっていうのはみんな意識してます。


P1030715.JPG食べものとかも迷って、お姉ちゃんに聞いたりするぐらい優柔不断で


――あこがれの先輩って渡辺麻友さんだと聞いてるんですが。

小栗:そうですね。最初はぱるる(島崎遥香)さんの顔や表情の作り方がすごく好きで憧れてたんですけど、入ってみていろんな先輩と関わるなかで、性格や色んな面を知って、好きになった先輩も憧れる先輩も増えました。それが麻友さんなんです。

――なるほどー。どんなところがです?

小栗:自分の芯を持っていて、これと決めたら突き進む。麻友さんが今まで築いてきたものもそうですし、麻友さんが卒業する前に、「アイドルをやるうえで何が必要ですか?」って聞いたら、「自分が信じた道をまっすぐ行くことだよ」って教えてくれたので、すごく勉強になりましたし、カッコいいなと思って。いまでも憧れですし目標ですね。

――おおー「信じた道を行く」。座右の銘にしたいくらいですね。

小栗:フフフフ、そうですね。できるようでなかなか難しいと思うので、それができるようになりたいです。

――小栗さんはけっこう左右されるタイプですか?

小栗:優柔不断なので、いろんなものに左右されます。

――芯が強そうに見えますけど。

小栗:食べものとかも迷って、お姉ちゃんに聞いたりするぐらい優柔不断です。でもせっかく麻友さんに言葉を頂いたので、受け継ぎたいです。
 ゆきりん(柏木由紀)さんが今まで麻友さんを支えてきて......

――そうですよね、「まゆゆきりん」ですもんね。

小栗:はい、まゆゆきりんでやってきて、麻友さんとゆきりんさんがお話してたり、
麻友さんがおちゃめなことをして、それをゆきりんさんがお姉さんみたいに見てて、そんなお二人の絡みを見ているのが好きで。ゆきりんさんは自分のことより人のことっていうのをすごい持っている方で、それが素敵だなと思って。
 憧れの先輩は一人に決められないんですけど、いろんな先輩を見て、ここカッコいいなとか、この人のここに憧れるなっていうのはたくさんあります。

――柏木さんは指原莉乃さんと土田晃之さんの番組で、どんなことされても「怒らない人」の中に入ってましたもんね(「※AKB調べ」2014年10月16日から2015年3月26日まで/毎週木曜0時10分 - 0時35分・水曜深夜・フジテレビ系列)

小栗:え、すごい!

――ドッキリで後輩の人が柏木さんの髪をクチャクチャにするんですけど怒ってなかったですね。

小栗:すごーい!

――小栗さんもあんまり怒らなさそうな感じが。

小栗:そうですね、メンバーに怒れない。でもゆきりんさんはさすがです。やっぱり上級者です。

――怒る時もあるんですか?

小栗:メンバーに怒ることはないですけど、嫌だったら嫌って言います。

――きちんと意思表示はするって感じですかね。

小栗:フワフワッと濁しながら、「えーっ、やだなー」みたいな。フワフワーッと。

――きちっとは言わない感じの怒り方、と。

小栗:そう、言えないです。

――アイドルになって生活は変わりました?

小栗:そうですね。昔はお家に帰ったら必ずテレビを点けて、ニュースはもちろんですし、そのとき流行ってるドラマも観て、『ミュージックステーション』も観て。でもこの活動をしていくなかで、テレビをまず点けないってことが変わりました。

――なぜですか?

小栗:ハマッたドラマがあればそれは絶対観るんですけど。それ以外の時間を別なことに使うようになりました。

――テレビよりももっと有益なことがあるからってことですかね。

小栗:次の日までに覚えなきゃいけないこととかがあるので、テレビをだらだらと観てたら、「あれ、何やってんだろ? やらなきゃいけないことあった!」みたいになって。

――ストイックです。まゆゆさんみたいですねー。仕事優先ということですかね。

小栗:そうなりましたね。


P1030652.JPG(生歌披露を)やってる私たちも爽快で、やって良かったって思います


――初めての総選挙が51位って素晴らしいですね。

小栗:ありがたいです、初めてなので。

――たぶん次また伸びますよ!

小栗:いや......でもそうですね、頑張ります。目指してるのは選抜なんですけど、チーム8にかけて8位を目指しつつ。

――ああ、チーム8だから8位ってことですか。神7ではなく?

小栗:そうです、神7ではなくチーム8で(笑)。

――将来的なビジョンを考えることはありますか? 20歳になったらどうしようとか。

小栗:いろんなことに挑戦したいなと思ってて。演技のお仕事にも興味が昔からあるので、もっと勉強していきたいなと思いますし、歌が好きなので、歌の技術も勉強したいし。

――去年の『AKB紅白』は全員生歌でカッコよかったですよね。

小栗:そうなんですよ。私は『サヨナラで終わるわけじゃない』で泣いてしまったんですけど、全曲全員が生歌でした。

――やっぱり生歌だといいと思いますね。

小栗:そうですね、やってる私たちも爽快で、やって良かったって思いますし、ファンの方の反響も良かったです。

――そう思います。信じた道を行くっていうのが一番大事かもしれませんね。

小栗:そうですね、左右されがちなのでそれを守っていきたいなと思います。

――今日は有難うございました!

(※このインタビューは52ndシングル選抜メンバー、センター発表の前に行われました)

(聞き手◎久田将義/写真・編集部)


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