東京オリンピックという利権に貪りつくアーティストや元スポーツ選手たち 特に“あの人”のボロが出たらヤバいと関係者おびえる

新しい天皇陛下が即位され、時代は「平成」から「令和」に改元しました。国民の関心が高まり祝賀ムードが漂う日本ですが、さらに来年にはいよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。

オリンピックの最初の目玉となるのは、そう開会式。国を代表する文化や芸術を最先端技術を用いて披露し、日本のみならず世界中の人々を楽しませます。直近の3大会では開催国の映画監督が総合演出を担当していましたが、日本では能楽師の野村萬斎さんに決定しました。

「業界で今一番、注目されているのが東京オリンピックの開会式と閉会式です。開催国の民度が問われるので、ただアイドルが踊るだけのショーは見たくないし、世界にも見せたくはありません。野村萬斎さん率いる有識者8人が選出されましたが、すでに彼らによる投票でメーンで歌唱するシンガーが決定しているという噂です。どんな形、役どころ、お金を払ってでも出演したい芸能人は数多くいますので、残りの枠をかけた熾烈な争いが水面下で繰り広げられています」(広告代理店・キャスティング部)

噂の範疇ですが、開会式でアイドルや大所帯のダンスグループが主役を張ることはまずないだろうという見方がされているそうです。それもそのはず、選ばれし有識者の中にアイドル嫌いの歌手・椎名林檎がいるので、人気や地名度が高くても、軽さが見える選出はあり得ないでしょう。

「東京五輪利権のようなものが、裏で蔓延っている」と話すのは、大会組織委員に近い人物。熾烈な争いはなにも芸能人だけではないと話します。