ディズニーランドで遊べる人は勝ち組なのでツイートはしない方が...
ここのところハロウィンでの仮装やコスプレが定番化し、これに伴い様々なイベントや催し物でも仮装やコスプレをするものが増えつつある。もちろんこれらの仮装やコスプレはマナーやルールの上に成り立っているわけだが、今回騒動となってしまったのは、ディズニーリゾート内でのマナー問題。
ディズニーリゾートでは小学生以下であればいつでも仮装やコスプレが可能なのだが、大人の仮装はハロウィン期間に限られており、扮するキャラクターもディズニーキャラクターに限定、さらに武器や恐怖を抱くメイクはNG、露出は厳禁といった厳しいルールが敷かれている。
これらを知らなかったためか、パーク内でのティンカーベルコスプレを披露したツイート主の炎上騒動が話題に。
「2人でティンカーベルでディズニー
最高に楽しかった!!!!!
めっちゃ疲れたし
キャストさんに仮装注意されまくったけど(笑)
楽しかったからよし」
このツイート自体は3年も前のものなのだが、何故か2018年末に問題視されることとなり、「楽しかったら何やってもいいんですか? 退園させられなかっただけ感謝すべきです」「その羽が他の人の顔に当たったり目に入ったりしたらどう責任をとるんでしょうか」「ルールが守れないなら、パーク来ないでください。迷惑です」といった過去の罵声までもが取り上げられることに。
該当のツイート主はそのままツイート削除となっているが、3年の時を経て再浮上した騒動にネットユーザーからは以下のようなコメントも。
「仮装したくらいでここまで叩かれるのは異常」
「デーモン閣下がディズニーランド行ったら注意されるの?」
「私もガマンしてるのにズルい! ってやつだろ」
「パワハラの国」
「インスタ映えの為に迷惑をかける」
騒動はこのままディズニーリゾート内でのマナーという問題に派生し、現在はシンデレラ城付近でSNS用の写真を取るために多くの女性が寝転がったり座ったりする様子が「これはいいのかよ」「下品すぎる」と問題提起されることに。これまでは「夢の国」という世界観が大きな魅力の一つとなっていたディズニーリゾートだが、SNSの台頭によりなにやら「夢」までがギスギスしだすことになってしまったようだ。(文◎編集部)
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