Photo by 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
サッカー日本代表の本田圭佑が苦難を強いられている。所属するイタリアのACミランでは低調なパフォーマンスで、チームの著名OBから「ミランのレベルではない。私がいた頃ならペットボトルを運ぶ役目すら任されない」などといわれ、現地マスコミも軒並み低評価。もはや「ユニフォーム販売要員」とまで揶揄されている。
そんな本田でも、このW杯では日本代表の大黒柱となるのだから心配になる。優勝宣言をしているが、優勝どころかグループリーグ敗退も十分ありえるのではないか。なぜなら、本田のスポンサーとして有名だったある海外企業は、早々と本田を見限っているからだ。
「本田といえば両腕に腕時計をつけることで知られています。かつて有名だったのが、イタリアの新進気鋭の時計ブランド『ガガミラノ』を両腕に付けた姿でした。2011年に本田圭佑はガガミラノとスポンサー契約を結び、広告塔にもなっていた。ところがガガ社は本田との契約を解除したんです」(サッカー専門誌記者)
ガガミラノといえば、本田のおかげで有名になったようなもの。なぜ、W杯を前に契約を解除したのか。
「ガガ社の幹部が『本田は広告塔の価値が薄れた』と判断したようです。そして代わりに最近、新たな広告塔になったのが、同じく日本代表の柿谷曜一朗。柿谷のほうが若いし、ルックスもいい。そして将来性もあると判断したと言われています」(前出・サッカー専門誌記者)
ガガ様から捨てられた形になる本田だが、今ではその両腕には高級ブランド・カルティエの腕時計が巻かれている。好意的に見れば、本田のスポンサーがガガミラノからカルティエへとグレードアップしたとすることもできる。だが、内情はそんなに甘くないようだ。
「本田がカルティエを付けていますが、まだスポンサード契約は結んでいません。カルティエとスポンサー契約を結びたい本田サイドからアプローチしている段階です。本田サイドとしては、ACミラン移籍で落とした評価を、どうにかW杯で再浮上させたいと奮闘している。関係者は本田の腕に光るカルティエがどこまで報道されるか気が気でないようです」
ACミラン入りまでは順風満帆だった本田圭佑。だが、それまで関係は良好だったエイベックスとマネージメント契約を解除し、兄を社長に個人事務所を設立。それと時を同じくするようにガガミラノもスポンサー撤退。本田の迷走はちょうどそのタイミングとも一致している。日本代表のエースはブラジルW杯で再び輝きを取り戻すことができるのだろうか。
【注目記事】
氷川きよし、ホモ暴行報道でも関係者は「ギリギリセーフ」と強気なワケ
Written by 阿蘭澄史
【関連記事】
●マンU・香川真司に「エロチャット趣味」が発覚、六本木での合コンも連戦連敗か!?
●サッカー日本代表とギャル読者モデル...壮絶すぎる「お持ち帰り事情」
●Jリーグ・ジュビロ磐田で泥沼のゴタゴタ人事...「岡ちゃん派閥」が元凶か?