ほぼ週刊吉田豪 僕がなぜこれをRTしたのか

恐喝被害を受けたエスパー伊東の怖すぎる私生活...『ほぼ日刊 吉田豪』連載81

2013年11月14日 エスパー伊東 事件 恐喝

  • LINEで送る
  • ブックマークする
  • シェアする

51lbl-WOjJL._SL500_AA300_.jpg

 テレビに出ているけれど、おそらく診察したら何らかの病名が付くぐらいギリギリの芸能人の代表格がエスパー伊東だと思ってるんですけど、今回の恐喝騒動は実にエスパー伊東らしいと思いました。近所のラーメン屋で出会った29歳の男に「小突いただろう! 治療費を払え!」と絡まれ、同じマンションに住むその男に「住所をバラすぞ!」と脅されて約2年間で本人曰く1000万円近く脅し取られたのに「荷物が多くて引っ越すのが面倒だから」と放置したのもそうだし、『東スポ』情報によると「アルコール中毒気味のエスパーはろれつも回らないほど飲んでは、時にはやくざや暴走族相手に力比べを挑む」タイプで、極真の松井章圭館長に「俺のほうが強い!」と挑発したこともあるから、もしかしたら最初に小突いたのは事実なのかもと思えてくるのも、やっぱりエスパー伊東。あれで年収2000万円を超えていることが世間に衝撃を与えたみたいですけど、あの人の活動は結婚式の営業に特化していて、あれってすごいギャラが高いからそれぐらいになって当然なんですよね。ボクはそれよりも、エスパー伊東が52歳で杉作J太郎先生と同い年だったことが衝撃的でした。年齢でいえば、杉作J太郎(52歳)が土屋アンナ(29歳)に恐喝されたようなもの!

【関連記事】
板東英二「税に無知だった」発言を覆す過去の記述...『ほぼ日刊 吉田豪』

Written by 吉田豪

Photo by カプセル エスパー伊東 高能力エスパワー! ストラップ 全6種セット

  • LINEで送る
  • ブックマークする
  • シェアする
TABLO トップ > 連載 > 恐喝被害を受けたエスパー伊東の怖すぎる私生活...『ほぼ日刊 吉田豪』連載81
ページトップへ
スマートフォン用ページを表示する