インターネット上、特にSNS上でこれまで発言が日の目を見ることのなかった者や、マイノリティと言われる者たちが不快感を伴う訴えを加速させ、人々の共感と共に広く拡散という流れが大きな物となっているようです。
もちろん、この流れが問題提起となり物事を好転させるケースもあれば、あまりにも同様の訴えが大きくなりすぎているため嫌悪感を覚える者も少なからずいます。
今回はそのような軋轢が生んだ事案です。
「2人目不妊、死産、流産いっぱい経験した私から言わせていただくと『子どもはたくさん産まなきゃ』とか『子どもがいない人は』とかそういう発言をする人は、自分が成したことが正解であってそれ以外は不正解という発想の傲慢な人であり、人の事情や心情に思い至らない下品な人だなという感想です」
上記のような女性の訴えツイートに対し、Twitterアカウント上には同じく女性とプロフィールにある人物より以下のようなリツイートがあり、訴えを起こした女性が酷く傷つけられるという事案が発生。
「ずいぶんと殺しましたね」
この心無い言葉には様々な意見が寄せられることに。
・よくそういう発想に行き着くよなぁ
・いきなりヘッドショットやめーや
・11文字でここまで的確かつ残酷に人を追い込めるって才能だよ
・これはもうサイコパスの領域
・すげー破壊力だ
・煽った投稿したら自分も煽られるの覚悟しなきゃだな
また、双方に政治的な思想ツイートが見え隠れしていた点、問題提起ツイートを出した女性に飲酒癖があることなども過去のツイートから露呈し、双方がバッシングされるという更に悲惨な事態となっています。
加熱が危険水域を突破したようにも見える不快感を伴う問題提起ツイートの数々、今後どのような展開で流れていくのか注視しなければならないでしょう。(文◎編集部)
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