石原さとみ、剛力彩芽、菊川怜…一体どこでIT社長と出会っているのかを真面目に調査しました

例えば女優の柴咲コウは、電子商取引などを手掛けるレトロワグラースを立ち上げましたし、ロンドンブーツ1号2号の田村淳は新会社を共同設立して日本のスマートフォン向けゲーム開発プロジェクトに投資。アメリカで活動するベンチャー投資家の支援を受けつつ、今後は流通や物流など幅広い分野で投資と事業育成を進めていくというからすごい。また俳優の山田孝之はファンとスターを正しく繋いでいくための動画コンテンツなどを手掛ける会社の最高情報責任者に就任し、これまでの芸能生活を生かしたユニークな発想を提供していくのだそうです。

別のIT起業家は、こう分析しています。

「つい先日報道のあった剛力彩芽、小倉さんと共にフジテレビの朝の顔だった菊川怜なども熱愛のお相手はIT社長だった。離婚したけど奥菜恵もそうでしたよね。仕事の現場で会ったぐらいでは熱愛には到底発展しません。なんといえばいいのか、両者が出会える仕組みというか交流の場であったり、それは平たくいえば飲み会や自宅で豪勢に開くパーティーなのですが、そこへ芸能人が自ら出会い目的で顔を頻繁に出しているということです。僕の会社はまだまだ小さいので残念ながら自分で出会いの場を作ることはできませんが、起業家というのは線と線で繋がっており、深い交流網があります」

起業家同士にとって飲み会やパーティーに出席することが、一種の名刺がわりとなり、サラリーマンでいうところの「上司と休日にゴルフ」というノリに近いのかもしれません。「芸能人と知り合いだよ」という顔の広さも、自分をブランディングする一つの材料に使っているのもしれません。