「第二の広河隆一事件」か 統一地方選ある有名立候補者の女性スキャンダル

これらは「告発状」として出回っており、告発状には告発者の名前が明記されていない事から「怪文書」として片づけようとすれば出来ますが、「怪文書」であろうと中身が真実か真実でないかが重要になってきます。

編集部は告発状を入手。より具体的な中身を知ることが出来ました。
「私たちは鬼畜A(註・告発状では実名)が経営するC(Aの会社名)の運営に携わってきたスタッフ、出演者を代表し、彼がこれまで重ねてきた悪行の数々をここに告発します」
から始まっています。

・A氏はテレビ、ラジオなどに出演し、著作も多数ある有名人・文化人。

・BさんはA氏の支援団体・会社のスタッフ(註・外部?)の一人。

・交際期間4年半を経てA氏の子供を身ごもり出産。Bさんは当然、A氏と結婚できると思い家族友人に嬉しそうに語っていた。

・A氏は妊娠を告げられると自分が子供の父親であること拒否。弁護士を通じてDNA鑑定を求めた。

・A氏はBさん以外にもスタッフの女性と関係を持っていた。

・BさんはFacebookに長年勤めていた職場を出産の為辞める。その苦渋の決断をした思いと、しかしそれでもやはり、天から授かった命を一人で育てる事の決意を記していて、それを告発状は転載。

告発状はこう結んでいます。

「私たちは、日頃、人権を語り、女性の権利を声高に叫ぶA(註・告発状は実名)を信じ、支援を惜しまない視聴者、読者の方々にこうしたAの鬼畜にも劣る真実の姿をお伝えし、AにはB(註・告発状は実名)さんへの謝罪と子の認知、養育費の支払いを求めます。(略)年明けから多くのスタッフがこうしたAの鬼畜にも劣る所業を知り、見切りをつけて去って行きました。(略)。引き続き鬼畜Aを告発して行きます」(註・一部要約)。