「第二の広河隆一事件」か 統一地方選ある有名立候補者の女性スキャンダル

この告発状にどれほどの真実性があるのか、編集部では当該A氏とBさんのツイッター、Facebookを精査してみました。

FacebookではBさんが幸せそうな表情で「生後四カ月」(BさんのFacebookによると)の子供とのツーショット写真を公開。告発状がBさんのFacebookやツイッターをもとに作成しているのであれば、「どちらが卵でどちらが鶏か」論になります。

少なくとBさんには11月中(註・Bさんのプライバシー尊重のため、あえて日にちは記しません)に出産していることがFacebookで確認出来ました。従って告発状の内容と合致します。

問題は子どもの父親がA氏であるかどうか。ということ。これに尽きます。

A氏が私人であれば、記事掲載することはありません。記事を掲載・アップする理由は公共性・公益性・真実性、あるいは真実に相当たる理由。この三つの要素で構成されます。

A氏は著作を何冊も出し、テレビ・ラジオに出演。まして統一地方選の立候補者の一人です。現在では準公人という立場であり、当選すれば公人にほかなりません。現時点で公共性、公益性に合致しています。

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まして、女性の人権を踏みにじるような行為です。政治家ともなれば、それは言語道断です。#MeToo運動が世界的な広がりを見せている中、本サイトもこういった告発状が出回れば、その真意と真実性に対しては見逃すわけにはいきません。本サイトは告発状の行方を見続けていきたいと思います。(文◎久田将義)