国民代表の辞で本当に安倍総理は「(天皇、皇后陛下の健康を)願っていません」と言ってしまったのか
SNS上では「願っていません」が拡散されていますが、安倍総理側に立てば、早口・滑舌の悪さゆえの「願ってやみません」と小さく「や」と言ってようにも聞こえます。
「やむ」を「広辞苑 第五版」で引いてみると【「止む・已む・罷む」長く続いている現象や状態が自然にとまり消え失せる。おしまいになる】とあります。
当然、ANNの書き起こしの担当は「願って」の続く言葉は当然「やみません」になると思い、「已む」でも「止む」でもない、ひらがなで「やむ」(「やみ」)と字幕を打ったと思われます。
原稿には「願っていません」と書いてあったか、「願って已みません」となっていたのか。大きな隔たりがりあります。「已みません」を「いません」と読んでしまうのは無理があるとは思うのですが、前の「あらせられますことを」でつまづいた安倍総理の気の弱さが出てしまい、あわてて「願っていません」と早口で言ってしまった可能性が大ではないでしょうか。
ここで政界でひそかに問題視されているのが、安倍総理の滑舌の悪さが深刻化しているということ。党内では一笑に付す人もいますが、
「話す時によだれが垂れている」
と言う人もいます。よだれくらいは深刻な健康状態ではないにしろ、それが本当なら余り見た目は宜しくありません。因みに、安倍総理の「迎え舌」もネットで話題です。物を食す時、舌を延ばして口に入れることを言います。マナー違反というより、ハ虫類みたいで気持ち悪くもあります。任期はまだあります。夏の参議院選という大舞台が控えています。くれぐれも健康にはお気をつけて。またテンぱって「ああいう人たち」と言った暴言を聴衆に投げかけないことを「祈り」ます。(文◎編集部)