まるで映画『アウトレイジ』 経産省キャリア官僚が覚醒剤にはまった理由 暴力団との接点は

10年以上前から違法薬物の売買はネット上の闇サイトで行われていました。ですから、「ネットでのドラッグの売買」は決して新しい手口ではなく、従来からあったものです。

覚醒剤はの「売上」は暴力団の主な資金源になっている現在、国家公務員がそこに手を貸していて事実を経済産業省、および警察庁は重く見なければなりません。恐らく、初犯であれば西田容疑者は執行猶予がつくと思われますが、問題は更生できるのかどうか。再犯率は一説によると6割と言われる覚醒剤事犯。

映画「アウトレイジ」での物語が現実のものとなるとは、北野監督も思いもしなかったのではないでしょうか。(文◎編集部)

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