ハプニングバー摘発で客と従業員が逮捕 経営者の男がなぜ違法店を再開させたのかを法廷で語る
橋本章人(仮名、裁判当時40歳)が経営していたお店は、摘発を受けて閉店するまではかなり人気があったようです。人気がありすぎて目立ちすぎたから摘発された、と言っている人もネット上にいました。
彼が経営していたのはハプニングバーでした。客同士が他の客から見える状況でわいせつな行為をしていたとして、摘発を受けた時に店にいた男女3名が公然わいせつ罪で現行犯逮捕されました。そして店の従業員4名と、摘発時には店にいなかった店長の橋本も公然わいせつ幇助の罪で逮捕されました。
彼の経営するハプニングバーが摘発を受けるのは2回目でした。以前にも別の場所でハプニンバーを経営していて、そこも警察からの摘発で閉店を余儀なくされました。その時は略式起訴の罰金刑で済んだようですが、二回目となる今回は公開の法廷で正式裁判を受けることになってしまいました。
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元々彼は美容師でした。専門学校を卒業して上京後、美容師専門学校の講師として働いていました。しかし、その職業は彼には合わなかったようです。もう辞めて田舎に帰ろう、そう考えていた時、知り合いに「面白い場所がある」と誘われて彼は初めてハプニングバーに足を踏み入れました。