大きなお話世話だけど蒼井優とは雲泥の差で女子から不人気な宮崎あおいの結婚騒動のことを考える|春山有子
その“がっかり”は、計り知れません。そんなものはお茶の間の身勝手な声ですが、やんや言いたいのがお茶の間のサガなので、どうかご勘弁を。
さて、日本三大がっかり婚(筆者調べ)といえば忘れてはならないのが、秋篠宮眞子さまと小室圭さん(婚約延期中)ですよね。「もう放っておいたら」と言われればその通りで何も反論できませんが、小室さんが海外留学を発表した数日後に『FRIDAY』が撮影した、小室さんと母親・佳代さんの出勤風景の写真は、放っておけない。
笑顔を見せ自信たっぷりに歩く小室さんの後ろを、どでかいサングラスで顔を覆い、英・キャサリン妃を思わせるロイヤルブルーのミニワンピースを着て、その熟ボディをアピールするかのようにSPに囲まれ闊歩する佳代さんを見てしまったら……。もし親戚にいたら「うっ」と後ずさりしてしまうほどの迫力が、“謙虚こそ美徳”みたいな風潮の社会では馴染みにくいのかもしれません。まあ別に馴染む必要はなくていいんですけど……。
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2組目に「サッカー選手の長友佑都さんと平愛梨さん」をあげるのは、とあるスポーツファンの男性です。
「おふたりのも婚姻中にあるので多くは言いませんが、やはり比較対象があると、“がっかり感”が増してしまいますよね」
その比較対象とは、メジャーリーガーの田中将大さんと里田まいさん夫妻だといいます。
「スポーツ選手との結婚においてもっとの大事なことのひとつは、パートナーの体調管理です。里田さんは結婚後すぐにジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得し、以降、量も栄養も彩りも『これはすごい頑張っている!』と思わせるほど、頑張り方が容赦ない。一方で平さんは、調理師免許を持っている親友の三瓶さんを、長友さんの専属料理人見習いにするため、トルコへの移住させました。そうした平さんの姿勢を、アスリートを軽視していると思ってしまって……」
しかし、“料理は妻が作るべし”とは、日本の悪習。トルコでは平さんのスタンスがスタンダートなのであって、がっかりするのはお門違いなのです。