日韓関係は悪化の一途 出口の見えない霧の中、東京・大久保のコリアンタウンを歩いてみた

言うまでもなく、新大久保は韓国料理店や韓国コスメ、韓流スターショップなどがひしめく街だ。週末ともなれば、女子高生やカップル、女性同士の客などで路上は溢れんばかりの人となる。

一部ネットなどでは、新大久保の韓流ブームは「マズゴミ」のごり押し・ねつ造で実際にはそれほどではない、という主張があるが、これははっきり言って現実を見たことも、状況を分析したこともない人たちの“妄想”あるいは“希望”だ。

好むと好まざると、女子高生を中心に韓流が大人気となっているのは「現実」である。そんなコリアンタウンでも、最近の日韓関係の悪化を受けて、女子高生客が減っているのか?

コリアンタウンを週一ペースでウォッチしている筆者が見た限りでは、ここ最近(輸出厳格化以降)においても女子高生らの足が止まったようには思えない。では、なにが変わったのかと言えば、それは店側、つまり韓国人サイドが敏感になっている、ということだ。

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