妻に「勝負下着なんか着るな」はモラハラ発言か 愛妻家風芸能人が時折見せる男尊女卑コメントが最近増殖している!?

言うまでもなく、妻がどんな服を着ようが、どんな下着をつけようが夫にはまったく口を出す権利はありません。この「イキった下着は着けるなよ」も、小籔さん的には夫婦間のウィットに富んだ会話くらいに思っているのかもしれませんが、一般的には驚くべきモラルハラスメント(言葉や態度などによって人の心を傷つける精神的な暴力や嫌がらせのこと)と受け取られてもしょうがないのでは…。

「小籔さんは長い芸能生活にて女性スキャンダルは一切なく、芸能界では愛妻家として知られる人物。それだけに自分でも奥様を大事にしているという自負があるのでしょうが、奥さんを自分の所有物のように思っているのかなと疑わざるを得ない発言が多く、残念ですよね」(テレビ局勤務)

このご時世、亭主関白や男尊女卑発言はバッシングを受けるだけ。こういうことばっかり言っていると女性ばかりか男性からの支持率も下がる一方ですし、気をつけてもらいたいものです。(文◎小池ロンポワン)

あわせて読む:「サウジアラビアが初めて女性に運転免許交付」など序の口 『Metoo運動家』が知らない世界の女性差別 | TABLO