住所不定の元夫が妊娠中の元妻を暴行 逮捕後も元妻へ聞くに堪えない暴言 それでも男が反省しない理由とは
そもそも、2人が離婚した理由もDVです。
「言い合いになるとすぐに手が出てしまいました」
と、過去のことを振り返っていましたが相当酷い暴力をふるっていたようです。
二人で家にいる時にささいなことで口論になり妻を掴んで投げ飛ばしたことがありました。この時に彼女は顔をぶつけてしまい、その結果下の前歯が折れ、上の前歯が唇を貫くという大怪我になってしまいました。
事件になってもおかしくないほどの暴力です。
酔うとカッとなって……
彼が暴力に及んでしまう原因、それは酒でした。
「酒が入るとケンカっぱやくなります。カッとなってすぐに手が出てしまいます」
と自身の酒癖について話していました。
余談になりますが、このように裁判所の法廷で、
「酒を飲んでいたから事件を起こした」
と語る被告人はとても多いです。言うまでもありませんが、どんなに酒を飲んでも多少の失敗はあるにせよ公開裁判になってしまうような事件まで起こす人はめったにいません。このような言い訳をする人間のほとんどは、事件の原因は自分にあるにもかかわらず罪を犯した自分に向き合うことから逃げて安易に酒のせいにしている者ばかりです。
さて、彼の場合は酒癖の悪さは以前から自覚していました。自覚した上で事件時は、
「だいたい週に5日ぐらいは飲んでました」
という生活を続けていました。
養育費は払っていなかったのに酒を飲む金はあったようです。
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