水曜日のダウンタウンに「いい加減にしろ!」 板東英二が放送できないほどに激怒 人間性を貶める企画をいつまでやるの?

この日の企画は、芸能人が子供から手渡された松ぼっくりを、ちゃんと家まで持って帰るかどうかを確かめるというもの。そこに偽ロケで呼び出された板東さんは、仕掛け人である女の子に握手を求められ、笑顔でハグするなどの優しさを見せていました。そのお礼として女の子の宝物という松ぼっくりを渡され、手を振ってお別れ。松ぼっくりを持ったまま車の方へと歩いて行ったのですが、車に鍵がかかっていて入れないと分かると突然松ぼっくりを捨ててしまいます。

 

その後、仕掛け人の親子がまた現れ、「一緒に写真撮ってください」「もう一度握手して下さい」とお願いされるも、板東さんは『もう勘弁してください』と拒否。そのまま親子の前から逃げるように立ち去っていきました。

 

番組スタッフはこのタイミングでネタバラシ。なんの番組か分かるか尋ねられた板東さんは『知りません。ギャラくれたらそれで十分です』とかなり不機嫌な様子でした。

 

番組名と企画の趣旨について説明されると、松ぼっくりを捨てた理由について『土に還せばいいじゃないですか』とコメント。続けて、『僕、作ったようなのは映画やドラマでもう十分です』とドッキリ企画に辟易している様子を見せ、『僕がいらんことを言ったら、差別用語でも使えばカットするじゃないですか?』『使えないでしょう? 使えないものに無駄なことはしない。 絶対使いますか? 約束してくださいよ。もし使わなかったら2億下さい』と発言し、スタッフに一筆書くように要求していました。

 

発言の意図は不明ですが、板東さんにとっての松ぼっくりはスタッフにとっての放送禁止用語の混じったカットと一緒で「使えない物」であり、使えないものに無駄なことはしない、だから捨てたと言いたかったのでしょうか。

 

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