元NGT48山口真帆さん暴行裁判は新証拠出ず 社名を変えたAKSは長期化の構え 「和解の動きはない」

29日、新潟地裁(篠原礼裁判長)で行われた弁論準備手続きで、AKS代理人の遠藤和宏弁護士は「被告側から新たな証拠の提出はなかった」と述べる一方、「和解の動きはない」と述べ、長期化する可能性を示唆した。

被告側からの新たな証拠の提出がない中、原告が求めた被告男性らの取り調べ時の供述調書、携帯電話の差し押さえ調書の文書送付嘱託も29日までに新潟地検は不同意とする決定をした。

今回の手続きで、原告側は、山口さんの同意が得られたとして、再度、新潟地検に文書送付嘱託を求めた。

 

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