野村克也さん、逝く 戦後初の三冠王、歴代二位の本塁打、選手兼監督、ID野球、ぼやき… ダルビッシュ投手もコメント

“ノムさん”の愛称で親しまれた野村さんは、現役時代は南海やロッテ、西武でもプレーし、戦後初の3冠王や、歴代2位の657本塁打を放つなど、強打の捕手として大活躍しました。現役引退後はヤクルトや阪神、楽天の監督を歴任し、その手腕でチームを何度も優勝へ導いています。また、インタビューなどでつぶやく「ぼやき」もファンの間で話題となり、その人柄も人気を集めました。

そんな野村さんの訃報は多くの人に衝撃を与えています。ネット上では、「もうノムさんのボヤき聞けないなんて…ただただ寂しい。ご冥福をお祈りします」といった声をはじめ、

「ショックが大きいです…。ノムさんの解説やID野球が大好きでした。ただまた奥さんの沙知代さんとお会いできると思うので、これからも天国から日本の野球を観ていてください」

「ノムさんサッチーが先に逝ってしまって寂しかったんやろなぁ…向こうでまた仲良くしてください」

「ぼやくって聞くとどこか嫌なイメージが先行するが、あの方のぼやきは時として共感を持たせ、周囲を納得させる言霊が宿っているようにも感じた。これからはゆっくり休んで下さい」

「緻密で姑息でそれでいて大胆。俺がヤクルトファンになったのはこの人の野球を観たから。ノムさんありがとう」

「選手としても、監督としても、すごい方でした。慎んでご冥福をお祈り申し上げます」

といった悲しみの声が寄せられていました。

 

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