加藤紗里をなぜネットニュースは追いかけ続けるのか? 大手スポーツ新聞や出版社が彼女を絶対に離さない理由
19年9月に、一般男性と結婚したものの、20年1月10日に離婚を発表、さらに18日に妊娠を明かし、シングルマザーとなる決意を固めるのですが、その頃から朝日新聞出版のネットニュースサイト『AERA dot.』が彼女にじっくりと取材を始めるのです。ずっと追い続けていたデイリーを差し置いて。同サイトでは深い話を語り、子どもの父親は元夫ではなく人気Youtuberの大河内基樹さんであることも報じています。
そんなAERA dot.につく読者コメントは、「出産を機に今の性格…キャラかもしれませんが、この状態が変わる事を祈ります」といった真摯なものばかり……ではありませんでした。どんなにきちんと取材をしようが、つくコメントはデイリーと同様。
「こんなニュースを高頻度で掲載する必要があるのでしょうか? もっと報道しないといけないことはあるでしょう」
「ここまで取り上げられるレベル?の方なのでしょうか?」
「この人の存在自体を世間に公表しないでほしい」
読者たちは共通して、彼女の名前がネットニュースのタイトルにあると、ついついクリックして苦言を呈するコメントを残してしまうのです。
いまやクリック誘導機と化した加藤紗里さん。今後もネットニュース界隈で重宝されることでしょう。(文◎じゅる王)
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