加藤紗里をなぜネットニュースは追いかけ続けるのか? 大手スポーツ新聞や出版社が彼女を絶対に離さない理由
そもそも彼女がメディアに登場したのは、2016年2月、狩野英孝さんによる二股騒動でした。まず川本真琴さんのツイートがきっかけで、川本さんと狩野さんとの交際が発覚すると、突如、彗星の如く現れたのが加藤さんでした。加藤さんは自身のインスタに狩野さんとの交際を告白したうえで、川本さんのことを「半年くらい前からストーカー状態化になりつつあると聞いていました」などと表したことなどから、「なんだか普通の芸能人ではなさそうだ……」といった印象を世間に与えたのです。
さらにそうした違和感に拍車をかけたのが、騒動以降からたびたびテレビ番組に出演するようになってからわかった、全身から放たれるインパクト大な派手な美貌。当初は『サンデージャポン』(TBS系)でテリー伊藤さんが加藤さんの容姿について、「白雪姫に毒リンゴ食べさせた魔女みたいな顔」「ハロウィンの時はお面いらないよね」「彼女の顔は、壊れたプリクラから出てきた写真みたいな顔してる」と、かなりひどい表現を用いていたこともありました。
それから2016年はテレビ番組への登場回数を重ねましたが、2017年以降はがくんと減少。一方でネットニュースには、登場回数を重ねてゆきました。特に、昔からずっと加藤さんを見守り続けているのは、スポーツ紙『デイリー』のweb版。
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