嵐がコロナウイルスのため中国公演を断念 日本人ファン「中国に行かなくて良くなりホッとした」 中国人ファン「嵐に伝染るのが嫌だった」

「嵐の北京公演なくなったのは残念だけど、嵐とライブに行く人の為だもんね。次のコンサート楽しみにしてます」

「大変申し訳ないが、北京中止になって本当に良かった。これで無理して開催して行ってたらほぼほぼみんな陽性っしょ。命が1番大事」

「北京公演断念。楽しみにしていた沢山のファンの方達を思うと胸が痛いです。嵐側もギリギリまで悩んで出した、とても辛い“断念”だったのだと翔くんの言葉を聞いて改めてそう思いました。“中止”じゃないのが温かい」

「中国人の友達から来たLINE “嵐に会える最後だった。会えなくなった。悲しい。ずっと友達と泣いてる。だけど北京で嵐ファンにコロナが蔓延するのは嫌だ。嵐に伝染るのはもっと嫌だ。だから今回諦める。だけど私達は待ってる。10年でも待つ。また中国来てください。おかえりの団扇用意しておく”」

「残念な気持ちももちろん強いけどほっとしてる部分も強いんだよね…危険が危惧される状況になっても、強行させられるんやないかとひやひやしてた」

「昨日の発表まで、嵐さんの身が心配で、北京に行かないで! とずっと思ってました。でも、翔さんが、あのオリンピック会場でやりたかった気持ちや、潤くんがすでに何日も何時間もかけて企画準備していただろうことを感じると、疫病の流行などなく、やってもらいたかったな、と切なく思う」

などといった声が寄せられ、残念という思いはあれど、この決断に安心しているファンも多いようです。

新型コロナウイルス感染拡大の影響は嵐の北京公演断念だけでなく、天皇誕生日の一般参賀中止や東京マラソン一般参加の取りやめ、ホテルの朝食バイキング中止など様々なところに影響をもたらしています。残念ながら今後もこうした状況はしばらく続くこととなるのでしょう。一日も早い収束を願いたいところです。(文◎絹田たぬき)

 

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