「不倫できない…」「休校で嬉しい!」「空き巣に入れず」 コロナウイルス騒動の陰で一喜一憂する“不謹慎”な人たち

「家に誰かいそうだったら絶対に入らない」

 

そう、空き巣です。

これは以前取材した空き巣専門の窃盗犯の言葉ですが、ほとんどの窃盗犯は空き巣専門です。家に誰かいたらそれは「強盗」になり、罪がはるかに重くなるので、「家に誰かいれば即スルーする」とのことでした。

空き巣などの住宅侵入窃盗は、全国で年間4万件ほど発生しています。1日あたり120件になるわけですが、これから減少していく可能性が大いにあります。

このコロナウイルス騒動の流れで、不倫や空き巣といった“不謹慎”な人たちが減れば、それは思わぬ効能かもしれませんね。(文◎編集部)

 

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