安倍首相が「ランサーズ」社長と会食で物議 事実関係を把握しないままに発言する人多数で真相は闇の中 議論は現在も継続中

「ランサーズ」といえば、企業がネット上で個人に仕事を発注するクラウドソーシングのプラットフォームを運営する企業。

そんなランサーズの社長らと安倍首相が、25日に首相公邸で会食したことが報じられ、それをきっかけにネット上で様々な憶測が飛び交っているようです。

 

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というのも、2017年9月に「政治系サイトのコメント欄への書き込み。保守系の思想を持っている方」という依頼がランサーズで掲載されたことがその一因としてあるようです。

その時の依頼は発注者の運営するサイトに保守的なコメントを書くようにお願いするもので、問題視されたためかランサーズ運営によって依頼は削除。ランサーズは『特定政党および候補者に関する仕事依頼、および差別助長につながる仕事依頼などに限らず、不適切と判断した案件については掲載を即時中断しております』としていました。

しかし、これが内閣府とランサーズによる「世論操作」だと疑う人も少なくなかったようで、その疑惑は完全には払拭されないまま現在までに至っているようです。